あなたの○○に生理というハンデはいらない!!

男女ともホルモンにふりまわされないライフハック


「生理がきちゃって旅行が台無し?なんでとめないの?」

「受験当日、会場で急に生理に…!先生、お母さん、あらかじめ避けてあげて!」

「大切な試合。選手は全員ベストコンディションで臨もう!」

 

月経リズム調整が簡単であることを知らず、失うものがあります

 

知って活用すれば回避できるのに、ほとんど知られていません。

 

薬は“飲まないで済むなら飲まない方がよい”もので

“自然であること”が善とされているイメージが強いからでしょうか。

 

卵巣が衰えるメカニズムを説明するメタバース講習会の風景
卵巣が衰えるメカニズムを説明するメタバース講習会の風景

 

「ピル」もまた、

副作用が怖い・体に良くない

というイメージで敬遠されています。

 

ですが具体的に

どういう副作用が怖いか、

体にどんな影響があるのか聞いてみると

あまりよくわからない人が多いです。

 

ピル服用者でも

「本当は体に良くないとわかっていながら飲んでいます」という人は少なくありません。

 

ですが、

自然な状態=何もケアしないで長年放置した卵巣の状態を知り

ピルの効用を理解し、若いうちから卵巣ケアをする必要性を理解すると

 

何でもっと早くから飲んでなかったんだろう!

という人が120%。

 

ん?120%なんて、盛ってる!アヤシイ・・・と思うかもしれませんが

月経移動や月経困難症でピルを飲む未成年の患者様に付き添ってきたお母様、

一緒に私の説明を聞くと、

「それじゃ私も、今からでも飲んだ方がいいですよね!」

 

・・・ということで、説明する回数より多くなってしまうのです。

 

 

肌のケアは、シミ予防や荒れないように

若いうちからたくさん薬品をすりこむのに

卵巣は、ケアする概念もうすいかも?

 

妊活するときになって、慌てて葉酸を飲むより

もっとよいケアがあります。

 

知っててケアするかしないか、選ぶのは自由。

 

「そんなの、誰も教えてくれなかった」と後悔する人をたくさんみて

ひとまず知ってほしいという気持ちで

この活動を、2004年9月から続けています。

 

女性はもちろん、男性にも月経の知識をもってほしいし

ピルの知られざる効用を理解したうえで、

後悔のないライフデザインをして幸せにな人が増えてほしいです。